IT塾とほっとサロンの記録

2013年5月から2016年1月までの開催記録(永久保存版)

8月5日のIT塾

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今日のIT塾参加者は、くれあさん、みどりさん、愛香さん、まみこ。さんの4名。

まずはクレアさんの近況報告から。クレアさんは元々コンサルタントとして活躍していたのですが、これまで諸事情から少しだけ迷いの中にいた様子。でも今日の彼女は、今後はコンサル中心に活動していくこと、そして対象とする事業の絞込みも明確になったことなど、きっぱりとした表情で語ってくれました。クレアさんは、元来すごく能力の高い人なので、早く本来の力を発揮してほしいと願ってきましたが、ようやくその時が来たようです。うれしいですね (*^_^*)。

 

手書きのイラストを取り込んだヘッダー画像の作成

以前からよく話題に上るヘッダー画像の作成ですが、Photoshopなどの高いソフトを使わなくても、ささっと作れる方法を紹介しました。長くなってしまうので、ソフトの説明は「デジタルシニア♀のライフスタイル」のPCソフト紹介ページにある「ウェブアートデザイナー」をご参照くださいね。

今日はこのソフトを使って、手書きのデザインを取り込む方法を紹介します。

1. ipadiphoneに「お父さん手書きメモ」などの手書きができるアプリをダウンロード

2.アプリを使って指で絵を描く(画像作成)→転送して保存

3.ウェブアートデザイナーに2の画像を取り込む

4.ヘッダー画像の指定サイズに合わせて(950ピクセル×250ピクセルなど)取り込んだ画像を編集する
(手書きメモの必要部分を切り取ったり、追加したい文字や写真、背景などを適宜配置)

5. の画像をグループ化して、ひとつの画像として保存する

6.  指定された場所に5の画像を設定

これでヘッダー画像が表示されます。ねっ、簡単でしょ?

う~ん、そんな簡単な説明じゃあ分からない、という方はIT塾の先輩たちに教わってくださいね(笑)。

 

 

パソコン内のデータ整理について

パソコンのハードディスクは、購入時にCドライブとDドライブに区切られている(パーティションと言われている)場合も多いですよね。

Dドライブの存在を知らないでいると、せっかくある大きな部屋が空き状2014-08-05 17.25.22態なのに、家族みんなで狭いリビングに肩寄せ合って暮らしているようなことになってしまいます。「あら、他にも部屋があったの?知らなかった!」なんてことに(笑)。

起動ドライブであるCドライブがこのリビングのような状態なら、作業スペースが無くて身動きできないような状態になっているかもしれません。最悪の場合はクラッシュしてしまうかも?なので、空き部屋に荷物を移動したり、不要な荷物を処分して作業スペースを確保する必要があります。

さて、具体的なデータ整理は以下の手順でやってみてください。

1.自分が作った各種データ(文書ファイル、写真、動画など)はDドライブにフォルダ名をつけて、Cドライブから移動させる。特に家族との共有パソコンでは、各自の名前をつけるなどして管理しやすくする。また自分のファイルにアクセスしやすくしたい場合は、デスクトップにショートカットを作成しておけばOK。

2.不要なソフトは、コントロールパネル→プログラムのアンインストールで削除する。
(特に動作が重くて不要なソフトはこれが必須)

3.アクセサリ内にあるシステムツール→クリーンアップで不要ファイルを削除する

4.3と同様にデフラグツールを使って断片化の状態を調査する→必要であればデフラグを行う

✳通常は1.2.だけで良いと思いますが、Cドライブに空きが少ない場合は3と4を行う必要があるかもしれません。
またDドライブがなくて、Cドライブがいっぱいという場合は、2以降を試してみてください。

さて、今日も長くなってしまったので、これ以外の作業についてはまたの機会に。momo

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